【雑談】名刺を渡す相手に注意【本当にあった怖い話】
インドネシアから日本帰国後に起こったちょっと怖い話。
ある日、自分のLINEに新しい人が友達登録されてきて「なんだろう」と思いながらそのまま放置。
そしてその数日後、その人からたどたどしい日本語?でメッセージが来るように。
「Konnichiwa~」「Genkidesuka?」「Ohayogozaimasu」
名前を見るからにインドネシア人系。ていうか、インドネシア人系の外国人としか接点ない。
最初は既読スルーするも、何度も来るので「もしかしたら出張中に出会ってやり取りした人なのか…?」と考えました。 基本的に現地ではBBM(Black Berry Messenger)とWhats appしかやり取りに使ってこなかったし、SIMを入れ替えて別の電話番号を持っていたから日本に帰ったら日本の番号で登録されることはないはずなんだよな〜おかしいな〜、とか色々考え巡らせたりして。
でも、結局連絡くれたってことは私が忘れてるだけでなにかお願いしたことがあるのかな…という結論に至り、返事することに。そして、、気まずいとは思いながら正直に誰かわからないことを伝えどこで会ったかを教えてもらうことに!
〜以下、日本語ニュアンス訳です〜
LINE相手「英語で話しましょ〜」
私Sakurako(以下、S)「返事遅れてすみません。本当に申し訳ないんだけど、あなたのことが思い出せなきのでどこで会ったかとか覚えてたら教えてもらえますか?」
LINEの相手「会ったことないよ!ハハ」
え。!?えええええぇ、どういうこと!拍子抜け!というか謎!
S「え、、、どういうことか理解できないんだけど、あなたのことなにも知らないのでとりあえず自己紹介してもらっていいですか?」
LINE相手「もちろん☆身長は167センチ!もっと高くなりたかった〜」
「体重は75キロ。ダイエット中です!」
「男です!」
「日本のアニメが好きだからKANZAKIって呼んでね☆ハハ」
(え、なにこれ。なにこのポップな自己紹介…ていうかもっと言うべきことあるだろ…)
↑ これがどうやら噂のKANZAKIらしい…
S「えっと、職業とか住んでる場所とか(早く接点特定させないと…!誰だよこいつ!)」
LINE相手「ああ、スラバヤでDJとか不動産とか色々やってるよ!僕忙しいんだよね!」←なんか訳わからんハイテンション絵文字つき
S「…(スラバヤはコワーキングスペースの人数人とタクシードライバーとしか話してないよなあ…)」 S「私の連絡先はどこで…?」
LINE相手「ああ、〇〇(コワーキングスペース先を考慮して自主規制)にSakurakoの名刺があったからキミのだけ連絡先メモしといたんだ!安心して、キミだけだ・か・ら!」
え、なに!!?!?!なんかこの人勘違いしてる!!!こわ!こっわ!!
S「え、あなた〇〇の担当者じゃないよね?担当者の名前あなたと違う名前だったたよ」
LINE相手「うん違うよ、でもSakurakoと友達になりたかったし!絶対僕たちいい友達になれると思うんだ!」
話が全く通じない・・・(絶望)
〇〇で施設の説明受けている時は、担当者も感じいい人だと思ったんだけどなあ… 名刺の管理のズサンさよ…
S「私、インドネシア人のこと嫌いじゃないけれどあなたのように盗み見する人は本当に嫌いだし信用出来ないので友達になりたくない。そして、そんな管理をする〇〇も信用できないから今回のこと注意することにする」
LINE相手「僕が勝手に見ただけだから〇〇は関係ないんだ、〇〇を責めないでくれ。ともかく僕とSakurakoは友達になれると思うんだよ!だめ?」
S「ダメ、興味わかないし無理。」
ここから既読スルーを決める。 その後も
「Ohayou」「Konnichiwa」「Nanishiteru?」「Sakurakosann!」「スタンプ連投」「Oyasuminasai」「Konnichiwa」「Tomodachi」
がひたすら続きLINEが止まらないので、自称オープンマインドの私でさえ怖くなり相手をブロックをして収束させましたとさ…。 おしまい
教訓
名刺の取扱いには注意しよう!(というか、名刺の情報は意図していない人にも見られることを覚悟する)
インドネシア人のモラルレベルは日本人のモラルレベルと異なる場合もある。(このLINEの自称KANZEKIだけなのかな、こんなモラル破壊した人って。)
とにかく
個人情報の流出には気をつけよう!!