【観光】バンドン(Bandung)行ったら絶対いくべきオススメの観光地!
こんにちは、約3週間のインドネシア出張を終えました、anectの三島です。
今回の出張ではBandungもインドネシア拠点として浮上したため、 の間Bandungに滞在して平日は街を散策したりPasarを見て回ったりBandungの学生と会ったりして過ごしていました。 Bandung、いい街です。こじんまりしていてオシャレなので、私はこの街が大好きになりました。
Bandungへの行き方はこの記事↓を参照してください。
さて今回はそんなBandungの観光スポットについて紹介したいと思います!
1. Saung Angklung Udjo
概要
Bandung中心地から車で約10分程度のところにあります。 創立者のUdjoさんが 「インドネシアの伝統音楽や伝統舞踊を分かりやすく多くの人に知ってもらおう」というコンセプトで設立したエンターテイメント劇場です。
1日3回程度開催され、1公演あたり約2時間強です。 お客さんは基本的にBandung以外から来た観光客や外国人です。
鑑賞料金(IDR) | 日本円換算 | |
---|---|---|
インドネシア人 | Rp.60rb | 約500円 |
外国人 | Rp.100rb | 約800円 |
みどころ
1. インドネシアの民族ごとの違いが分かる。違うということが分かる!
私たち外国人は、インドネシアが多民族国家とは分かりつつもどんな民族がどの地域にいてどんな文化を持っているかということを全然理解できていないんですよね。
この劇を通しで見れば、
後半の催しは、地域の民族衣装を着て民族の舞踊をしてくれています。 写真は最後のパプアニューギニアの踊り! 他の地域とまた全然雰囲気の違う踊りで、個性が出ていました。
2. 出演者がかわいい!
何と言っても出演者がかわいい! 大半の出演者が子供です。多くの出演者が学校終わりに練習しているそうです。
ちなみに鑑賞時の最年少出演者は2歳でした。
キレイに踊れていなくても登場が少し遅れても親のような気持ちで逆に応援したくなっちゃう。 見終わった後は子どもたちの演技を見てほっこりした自分に気づきます。
所感
子供がとてもかわいくて学芸会を観る親のような気持ちになりながら、キャーキャー声援送れる、そんな癒やし空間です。 伝統楽器のAngklungの使い方や、観客みんなでAngklungを演奏するのもすごく盛り上がりました!
とても繁盛しているので、この利益は誰にどのように還元されるのかは一瞬気になるところではありますが邪推はやめて楽しみましょう。笑
Angklungと一緒に。
2. The Lodge Maribaya
概要
Bandung中心地から車で約2時間のところにあります。(交通状況によって、さらに時間がかかる場合も…) Bandungからだいぶ山の方に登っていくので、時間はかかりますが景色もいいし涼しくなっていくのを実感できます。
この辺は最近インドネシア人の中でも人気が出始めている観光地とのこと!
そんな山の上にあるThe Lodge はキャンプ場、グランピング、フォトスポットなど自然を全身で感じることが出来ます。
入場料は週末であればRp.25rb(約200円程度)です。
みどころ
1. フォトジェニック!
園内に進んでいくとこんな看板があります。
フォトスポットで、プロのカメラマンが20枚程ポーズを指示して撮影してくれます。
ということで、Sky Treeに挑戦!
どうですか?笑
ちなみに撮影料Rp.15rb(約100円程度)、画像ダウンロード費用1枚につきRp.10rb(約80円程度)です。(私は3枚選択したのでRp.30rbかかってます。)
こんなフォトジェニックスポット、みんなに羨ましがられる旅行の写真にいかがでしょう?
2. 一日中楽しめる! 元々リゾート地という位置づけの The Lodge 。
散歩コースやフォトスポット以外にも、BBQが出来るキャンプ場や宿泊できるグランピングの敷地もありました。
※キャンプ会場は、予約者しか入れないためこっそり隠し撮りを。
1日、飲んで食べて撮って楽しめます!
所感
自然を求めて、フォトジェニックを求めたい精神は世界共通ですね、と知りました。ここには私を含めてたくさんのインスタバエが生息していました。 インドネシア語ですが、楽しさが伝わる写真がたくさんあるので、こちらもぜひ写真だけでも見てみてください! www.urbandung.com
ちなみに、写真を撮られ慣れていない上に順番待ちの人たちに見られるフォトスポット。本当に苦手でした… 「ハーイ、ジャパニーズガーーール」と叫ぶカメラマンとそんな光景を見ながらこっち見てクスクス笑う他の観光客。
つらすぎて上の写真以外の失敗写真はこんな感じでひたすら苦笑い。
私はもう写真は十分です…笑